オリジナルDVDの作り方|動画データからコピー・印刷・納品まで解説

会社案内や研修動画、セミナー、学校行事、記念映像などを「DVDにして配布したい」というケースがあります。

しかし、動画データがあればそのままDVDを作れるとは限りません。DVDとして再生できる形式への変換や、必要に応じたメニュー画面の作成、DVDへの書き込み、盤面・ジャケットの印刷など、いくつかの工程があります。

ここでは、動画データからオリジナルDVDを作る一般的な流れを分かりやすく解説します。

1.まずは動画データを用意する

最初に、DVDに収録したい動画データを準備します。

スマートフォンやビデオカメラで撮影した動画、編集ソフトで作成した動画、会社案内や研修用の映像など、用途はさまざまです。

DVD制作を依頼する場合は、

  • 動画データの形式
  • 動画の再生時間
  • DVDの枚数
  • DVDメニューの有無
  • 盤面・ジャケット印刷の有無

などを事前に確認しておくと、見積もりがスムーズです。

2.DVD用のデータに変換する

動画ファイルをDVDプレーヤーで再生するには、DVDビデオ用の形式に変換する必要があります。

単純に動画ファイルをDVD-Rへコピーするだけでは、一般的なDVDプレーヤーで再生できない場合があります。

そのため、動画の内容や再生環境に合わせて、DVD用のデータに変換する工程が必要になります。

3.メニュー画面を付けるか決める

複数の動画を収録する場合は、DVDにメニュー画面を付けることもできます。

例えば、

「会社案内」
「事業紹介」
「製品紹介」
「お問い合わせ」

のように項目を分け、見たい映像を選択して再生できるようにします。

一方、メニューを必要とせず、DVDを入れたらすぐに映像を再生したい場合は、シンプルな構成にすることもできます。

4.DVDにコピーする

DVD用のデータが完成したら、専用機器を使ってDVD-Rなどのメディアへ書き込みます。

少量のDVDを作りたい場合は「コピー」が適しています。

コピーは、プレスのように金型を作る必要がないため、必要な枚数だけ制作しやすいのが特徴です。

例えば、

  • 10枚
  • 50枚
  • 100枚
  • 300枚

など、配布する人数や用途に合わせて必要な枚数を製作できます。

5.DVDの盤面やジャケットを印刷する

DVDは映像だけでなく、見た目も重要です。

会社名やイベント名、タイトル、写真などを盤面に印刷すれば、オリジナルDVDとして分かりやすくなります。

さらに、

  • ジャケット
  • ケース
  • ブックレット

などを組み合わせれば、市販品に近いパッケージに仕上げることもできます。

関連情報:デザインテンプレート

6.完成したDVDを検査・納品

コピーや印刷が終わったら、内容を確認して納品します。

特に法人・団体で大量に配布するDVDでは、「一部のディスクだけ再生できない」といったトラブルを避けるため、書き込み後の検査が重要です。

エビスでは、DVD・CD・BDのコピー後にマスターとの比較検査を行い、データが正しく書き込まれているか確認しています。

DVD制作で準備しておきたいもの

DVD制作を依頼するときは、次の情報を整理しておくとスムーズです。

確認項目内容
収録データDVDに収録する動画
枚数必要なDVDの数量
再生方法DVDプレーヤーなど
メニュー必要・不要
盤面印刷デザインの有無
ジャケット必要・不要
ケースケースの種類
納期使用する日・希望納品日

特に、動画データだけでなく、盤面やジャケットのデザインデータが必要になる場合があります。

デザインデータを自社で用意する場合は、印刷用テンプレートや入稿形式を事前に確認しておきましょう。

DVDの「コピー」と「プレス」はどう違う?

大量のDVDを製作する場合、「コピー」と「プレス」のどちらがよいか迷うことがあります。

コピーは、DVD-Rなどへデータを書き込む方法です。少量から必要な枚数だけ作りたい場合に向いています。

一方、プレスは大量生産に適した製造方法です。

そのため、数十枚~数百枚程度の配布であればコピー、非常に大量のDVDを継続的に配布する場合はプレスも含めて検討するとよいでしょう。

オリジナルDVD制作は「データ+印刷+コピー」で考える

オリジナルDVDは、単に動画をDVDに入れるだけではありません。

動画データ → DVD用データ作成 → メニュー作成 → DVDコピー → 盤面印刷 → ジャケット・ケース → 検査・納品

という流れで考えると分かりやすくなります。

「動画データはあるけれど、DVDにする方法が分からない」
「盤面やジャケットもまとめて作りたい」
「会社や団体で配布するため、まとまった枚数が必要」

という場合は、DVDコピーだけでなく、データ作成や印刷までまとめて相談できる業者を選ぶと手間を減らせます。

エビスならDVDのコピーから印刷までまとめて対応

エビスでは、CD・DVD・BDのコピーをはじめ、盤面印刷、ジャケット印刷、ケースへのセットまでまとめて対応しています。

データの入稿方法や印刷データの作成についても案内しているため、「動画データはあるけれど、DVD制作に必要なデータが分からない」という場合にもご相談いただけます。

法人・学校・団体などでの配布用DVD制作から、記念映像やイベント映像の少量制作まで、用途や数量に合わせてご相談ください。

まとめ

オリジナルDVDを作るには、動画データの準備だけでなく、DVD用データへの変換、必要に応じたメニュー作成、コピー、盤面・ジャケット印刷などの工程があります。

まずは「何枚必要なのか」「どのように再生するのか」「印刷物が必要なのか」を整理しておくことがポイントです。

動画データからDVDの制作を検討している場合は、必要な工程をまとめて相談できるサービスを利用すると、初めてでもスムーズに進められます。