データ作成について
CD/DVD/BDコピーを行う際、元になるマスターディスク・レーベル(盤面)・ジャケットなどの元データが必要になります。
データ作成については、下記内容をご確認ください。
マスターディスク送付先
マスターディスクは宅配便などで下記住所までお送りください。
株式会社エビス 那須営業所 ESプリント
〒329-2745 栃木県那須塩原市三区町534-26
TEL:0287-46-5440
マスターディスクについて
メディアコピーサービスご利用の際に必要となります
マスターディスクとは
- お客様が製作されたデータ(映像・音楽・文書)の入った、コピーの元になるディスクです。
- コピーに使用するデュプリケータ(専用機)では、コピー元となるマスターディスクが必要になります。
(USBメモリやSDカード・メールなどで送付されたデータは、別途マスターを作る作業が必要になります。) - マスターのデータを ISOファイル形式で入ご稿の場合は弊社でマスターを作成いたします。
- 編集が必要な場合はご相談ください。
(別途編集費用が発生する事がございます。) - コピーしたマスターの仕様により、音楽用CD・DVD・ Blu-rayプレーヤーで再生できない事があります。これは主に対象となる再生機器(パソコン/家庭用DVDプレーヤーなど)の製造年代により対応する仕様が異なるためです。パソコンでは対応するソフトをインストールする事で対応可能な場合もありますが、再生環境を考慮したマスター作成が必要です。
著作権について
- テレビ番組・映画・音楽・ゲームなど著作物のコピーはお受けできません。
- 製作されたコンテンツ内に含まれている音源にも著作権がありますので、マスターディスクを製作される際にはご注意下さい。
- 音楽使用許諾情報と申請は手続きなどの詳細は一般社団法人日本音楽著作権協会「JASRAC」のページをご参照ください。
→JASRACホームページへ - 著作権法に抵触する内容の場合ご確認頂いて依頼の取り消しとさせて頂きます。
- BGMなどの音源をご希望の場合は、申請手続きが不要な著作権フリーの音源をおすすめいたします。
マスターディスクをご入稿いただく前に必ずご確認下さい。
- Windowsのパケットライト方式で書き込んだディスクはデュプリケータでコピーできません。
(ご相談ください。配布に適した形式・編集作業などをご提案いたします。) - 著作権法等により保護されているコンテンツが使用されたマスターは、当社ではお受けできません。
- プロテクトのかかったCD/DVD/BDのコピーは行えません。
(プロテクトを解除する行為が、違法となります。) - CD/DVDマスターは必ずファイナライズ済(追記不可の状態)にしてください。セッションクローズ・ディスクアットワンス・ファイナライズなど複数の呼び方がありますが同じ意味です。
(他のパソコンで読出し出来ないなどのトラブル確率を低くできます。) - 同じメディア間でないとコピー出来ません。
CDからDVD・Blu-rayからDVDへなどの異なるメディアへコピーする事は出来ません。異なるメディアへのコピーにはメディア変換の作業が必要になります。 - プログラムやPCデータのCDマスターを作る場合はMOD1で製作してください。MOD2は音楽CD(CD-DA)の仕様の為、コンペアが出来ません。
(コンペア:マスターと比較し内容に差異が無いか調べる検査)
レーベル(盤面)やジャケット等の印刷物データに作成について
お客様にてデータをご用意いただく際にご確認ください。
CD/DVD/BDレーベル(盤面)データの作成について
当社のレーベル(盤面)サイズ・印刷可能な範囲は盤面テンプレート「Adobe Illustrator(.ai)」または「PDF(.pdf)」をダウンロードしてご確認ください。
ジャケットデータの作成について
ジャケットテンプレート「Adobe Illustrator(.ai)」または「PDF(.pdf)」をダウンロードしてご確認ください。
【ご注意】
- Illustratorをお持ちでない環境ではIllustratorのテンプレートデータはご使用になれません。
(ダウンロードしても表示されません) - 当社の各印刷物のフォーマット(サイズなど)をご確認の上、データを作製ください。
- 画像は必ず埋め込みにしてください。
- トンボマークを必ず入れてください。
- 印刷範囲全面に塗りがある場合、必ず塗り足しを付けてください。
- 出力見本を必ずつけてください。
- ジャケット印刷の場合カラーモードをCMYKで作成してください。
(RGBでのご入稿は、色のくすみが発生します) - お客様の見ている画面(モニタ)の色の完全な再現はできません。
入稿のお願い
トラブル防止のため必ずご一読ください
支給いただいたデータを忠実に印刷をするための必要事項を下記に記載しております。データのトラブル防止のため必ずご一読ください。
※データにトラブルなどが発生した場合、お客様よりデータを再度入稿して頂くことがあります。
※データの再入稿に伴い、納期に遅れが生じる場合があります。
フォントのアウトライン化をしてください。
illustratorやPhotoshopで作成の場合、フォントをアウトライン化してください。未処理だった場合、文字化けやご希望のフォントが再現できない場合があります。
→ アウトライン方法(イラレver/フォトショver)
画像・オブジェクトはリンクではなく埋め込んでください。
- illustratorに画像などをリンクしている場合、全て埋め込みを行って下さい。未処理だった場合、リンク画像が正常に表示されないまま印刷することになります。
- 埋め込みが出来ない場合、リンクしている画像データを必ず一緒送って下さい。その際、リンクしている画像データの名前や保存形式を変更しないでください。
Photoshopでご入稿の場合、下記の解像度でデータを作成してください。
- カラーやグレースケールデータの解像度:350dpi
- モノクロ2階調データの解像度:600dpi
※表記より低い数値の解像度でご入稿いただいた場合、キレイに印刷が出来ません。画像が荒くなったり、不鮮明になります。
ご入稿いただくデータにトンボをつけてください。
- illustrator、photoshopともに仕上がりサイズビッタリではなく、仕上がりサイズに上下左右それぞれ3mm塗り足しを追加してください。
→塗り足しについて - 上記の塗り足しを追加した上で、トンボを作成して下さい。
- 仕上がりサイズギリギリまで塗りがある場合、塗り足しまで塗りがないとご希望の仕上がりにならない場合があります。
- トンボの作成などが難しい場合、弊社のテンプレートをご利用ください。
作成したデータをPDFに書き出す場合。
PDFでご入稿いただく場合は3ミリ塗り足しを付け、トンボが付いた状態で「PDF/X-1a:2001」にて書き出しをして下さい。
カラーモードをCMYKにしてください。
- illustrator、photoshopともにカラーモードをCMYKにしてください。(photoshopでスミ1色の場合はグレースケール、モノクロ2値の場合はモノクロ2階調)
- illustrator、photoshopともにカラーモードがRGBの場合、ご希望の色味を再現できません。(黒色が濃くなりすぎる、色のくすみなどが発生します)
出力見本を一緒に送って下さい。
編集環境の変化で見た目が変わってしまっていないかを確認するため、画面のキャプチャや印刷したモノを写真撮るなど出色見本を支給下さい。
送って頂く際に、不必要なデータは入れないで下さい。
印刷に必要のないデータが混在していると、誤ってご希望のものとは違うデータで印刷をしてしまう恐れがあります。