印刷料金の見積もりで確認すべき項目|部数・サイズ・紙・加工・納期

印刷会社に見積もりを依頼するとき、

「何を伝えれば正確な料金が分かるの?」

と迷う方も多いのではないでしょうか。

印刷料金は、部数だけでなく、サイズ・用紙・カラー・印刷方法・加工・納期など、さまざまな条件によって決まります。

今回は、印刷の見積もりを依頼するときに確認しておきたい項目を、分かりやすくご紹介します。

印刷の見積もりで確認したい10項目

まず、次の項目を整理しておくと、スムーズに見積もりを依頼できます。

確認項目具体例
部数100部、1,000部など
サイズA4、A3、B5など
印刷面片面・両面
色カラー・モノクロ
用紙コート紙・マット紙・上質紙など
用紙の厚さ70kg・90kg・110kg・135kgなど
印刷方法オフセット・オンデマンド
加工折り・製本・ラミネートなど
データ完成データあり・デザインから依頼
納期希望する納品日

すべてを最初から決めておく必要はありません。
「A4の会社案内を1,000部作りたい」など、分かる範囲の情報を伝えて相談することもできます。

1.部数|何部必要なのか

印刷料金を左右する基本的な項目です。

10部、100部、1,000部、10,000部では適した印刷方法が異なり、1部あたりの単価も変わります。

一般的に、少部数ならオンデマンド印刷、大部数ならオフセット印刷が適しています。

ただし、どちらが安くなるかは部数や仕様によって変わるため、両方を比較してみるのがおすすめです。

2.サイズ・カラー・片面/両面

A4、A3、B5などのサイズに加えて、

  • 片面か両面か
  • カラーかモノクロか
  • 表カラー・裏モノクロか

なども料金に影響します。

例えば会社案内やパンフレットなら両面カラー、社内資料ならモノクロなど、用途に合わせて仕様を決めることが大切です。

3.用紙の種類・厚さ

印刷物の仕上がりを大きく左右するのが用紙です。

代表的なものには、

  • コート紙:写真やカラー画像をきれいに見せたい印刷物向け
  • マットコート紙:光沢を抑えた落ち着いた仕上がり
  • 上質紙:文字中心の資料や書き込みをする印刷物向け

などがあります。

また、90kg、110kg、135kgなど、用紙の厚さによっても仕上がりや料金が変わります。

「どの紙を選べばいいか分からない」という場合は、用途や仕上がりイメージを伝えて印刷会社に相談するとよいでしょう。

関連情報:「印刷の仕上がりは「紙選び」で決まる。無料の用紙見本帳を進呈しています!」

4.オフセットかオンデマンドか

印刷方法によっても料金と納期が変わります。

オフセット印刷は、大量印刷に適した印刷方法です。

一方、オンデマンド印刷は少部数や短納期の印刷に適しており、必要な数量だけ印刷したい場合にも利用できます。

エビスでは両方に対応しており、部数・品質・予算・納期などを考慮して印刷方法をご提案しています。

関連情報:少部数でも高級感を実現!オンデマンド印刷で叶えるPP加工冊子

5.製本・加工をするか

印刷後に加工を行う場合は、その分の費用が加わります。

例えば、

  • 二つ折り・三つ折り
  • 中綴じ
  • 無線綴じ
  • 穴あけ
  • ラミネート
  • 封入・封緘

などがあります。

「印刷だけ」なのか、「製本して完成品にする」のかを見積もり時に伝えておきましょう。

6.印刷データは完成しているか

印刷用PDFなどのデータが完成していれば、基本的には印刷工程からの依頼になります。

一方、

  • WordやExcelの原稿しかない
  • 古い印刷物しかない
  • デザインから作ってほしい
  • 既存データを修正したい

という場合は、データ制作・修正費などが必要になることがあります。

エビスでは、デザイン・データ制作から印刷まで一貫して対応していますので、印刷データがない場合もご相談いただけます。

7.納期を最初に伝える

「いつまでに必要なのか」も重要です。

特に、

  • 大部数
  • 特殊な用紙
  • 製本・加工
  • デザイン制作
  • 封入・発送

などがある場合は、印刷以外の工程にも時間がかかります。

急ぎの場合は、見積もりを依頼する段階で希望納期を伝えるようにしましょう。

見積もりを依頼するときは、このように伝えればOK

例えば、会社案内なら、

A4・8ページの会社案内を1,000部作りたいです。
両面カラーで、中綴じを希望しています。
データはPDFで用意できます。
○月○日までに必要です。

この程度の情報があれば、印刷会社側でも仕様を確認しやすくなります。

まだ用紙や印刷方法が決まっていない場合は、

A4の会社案内を1,000部程度作りたいのですが、用紙や印刷方法も含めて相談したいです。

という伝え方でも問題ありません。

すべての仕様を自分で決めてから見積もりを依頼する必要はありません。

見積もり金額を比較するときの注意点

複数の印刷会社から見積もりを取る場合は、合計金額だけでなく、何が含まれているのかを確認しましょう。

例えば、

  • 印刷費
  • 用紙代
  • データ修正費
  • 製本・加工費
  • 梱包費
  • 送料

などの扱いが会社によって異なる場合があります。

「1部いくら」という価格だけではなく、希望する仕様で完成品を納品してもらうまでの総額で比較することが大切です。

エビスなら印刷仕様の相談から対応します

エビスでは、チラシ・パンフレット・カタログ・ポスター・冊子など、さまざまな印刷物に対応しています。

オフセット印刷・オンデマンド印刷の使い分けから、用紙、製本、加工、データ制作まで、印刷物の用途や部数、予算、納期に合わせてご提案します。

「何部印刷すればよいか分からない」

「どの用紙を選べばいいか分からない」

「印刷データがない」

という場合でも、お気軽にご相談ください。

まとめ|見積もりでは「部数・仕様・納期」を伝える

印刷の見積もりを依頼するときは、まず次の項目を確認しましょう。

  • 部数
  • サイズ
  • 片面・両面
  • カラー・モノクロ
  • 用紙・厚さ
  • 印刷方法
  • 製本・加工
  • データの有無
  • 納期
  • 納品方法

すべてを決めるのが難しい場合でも、「何を作りたいか」「何部必要か」「いつまでに必要か」を伝えれば、印刷会社に相談しながら仕様を決めることができます。

印刷料金の見積もりや仕様選びでお困りの場合は、エビスまでお気軽にお問い合わせください。