イベント映像や研修動画、学校行事、商品紹介映像などをDVDにして配布したいとき、「DVD制作にはいくらかかるのか」と気になる方も多いのではないでしょうか。
DVD制作の料金は、コピーする枚数だけでなく、レーベル印刷、ジャケット・ケース、デザイン、データ作成などによって変わります。
この記事では、DVD制作の料金が決まるポイントと、コピー枚数によってどのように費用が変わるのかを分かりやすく解説します。

DVD制作の費用は何で決まる?
DVD制作の主な費用項目は次のとおりです。
- DVDへのデータ書き込み
- レーベル(盤面)印刷
- ケース代
- ジャケット・ブックレット印刷
- レーベルやジャケットのデザイン
- DVD用データの作成・加工
- 送料など
つまり、単純に「DVDを100枚コピーする」場合と、「100枚コピーしてレーベル印刷、ケース、ジャケットまで付ける」場合では、料金が異なります。
コピー枚数が増えると1枚あたりの料金は安くなる
DVDコピーでは、一般的に制作枚数が多くなるほど1枚あたりの単価が下がります。
エビスのDVD-Rデータ焼き込みのみの場合、現在の料金表では、1~49枚では1枚253円、100~299枚では209円、500~999枚では187円、1,000枚以上では176円(税込)となっています。別途、1件あたり1,100円の基本料金が掛かります。
| コピー枚数 | DVD-R焼き込みのみ・1枚あたり |
| 1~49枚 | 253円~ |
| 100~299枚 | 209円~ |
| 500~999枚 | 187円~ |
| 1,000枚~ | 176円~ |
※料金は仕様やメディアの種類、印刷方法などによって変わります。
そのため、10枚、100枚、500枚など、必要な数量をあらかじめ決めてから見積もりを依頼することが重要です。
レーベル印刷を付けると料金はどう変わる?
DVDの盤面にタイトルや写真、ロゴなどを印刷するのがレーベル印刷です。
レーベルには、文字やワンポイントだけを印刷する「部分印刷」と、盤面を広く使って写真やデザインを印刷する「全面印刷」などがあります。
エビスでは、DVD-Rの焼き込みとレーベル印刷をセットにした料金も設定されています。例えば1~49枚の場合、熱転写ではモノクロ319円、カラー385円、インクジェットでは部分印刷297円、全面印刷407円(税込)などです。
レーベル印刷を追加する場合は、
DVDコピー代+レーベル印刷代
という考え方で料金を確認すると分かりやすくなります。
また、印刷方法によって仕上がりや耐久性にも違いがあります。熱転写は耐水性や耐擦過性に優れた方式です。
関連情報:CD・DVD・BDコピーは「小ロット・高品質」の時代へ|熱転写印刷と無料サンプルで安心のディスク制作
ジャケット・ケースを付けると費用が変わる
DVDを配布・販売する場合は、ディスクだけでなくケースやジャケットを付けることもあります。
例えばエビスでは、スリムケース、ジェルケース、トールケースなどを用意しており、ケースの種類によって価格が異なります。
ジャケットも1ページ、両面、ブックレットなど、ページ数によって料金が変わります。例えばトールケース用ジャケットは1Pが66円、2Pが121円(税込)です。
そのため、DVDを「市販品のような形」に仕上げたい場合は、
DVDコピー+レーベル+ケース+ジャケット
の合計で考える必要があります。
デザインデータがない場合は?
DVDのレーベルやジャケットを印刷するには、基本的に印刷用のデータが必要です。
Illustratorなどでデータを作成できる場合は、指定されたテンプレートに合わせて入稿します。
一方で、
- デザインソフトを持っていない
- レーベルのデザインを作れない
- ジャケットのデータがない
- 写真やタイトルだけでデザインしてほしい
という場合は、デザイン制作を依頼することもできます。
デザインの内容や修正回数などによって料金が変わるため、コピー料金とは別に確認しましょう。
関連情報:CD・DVD・BDコピーはディスクだけではない|レーベル印刷・ジャケット印刷・デザインまでまとめて依頼するメリット
DVD制作の費用を抑えるポイント
DVD制作のコストを抑えるには、単純に一番安い仕様を選ぶのではなく、必要な仕様を整理することが大切です。
1.必要な枚数を確認する
配布先や予備を含め、必要な枚数をあらかじめ決めておきましょう。
2.レーベル印刷の範囲を考える
タイトルだけなら部分印刷、写真やデザインを大きく見せたい場合は全面印刷など、用途に合わせて選択できます。
3.ケースの種類を選ぶ
配布用ならスリムケース、保存性や見栄えを重視するならトールケースなど、用途に合わせて選びます。
4.ジャケットが必要か検討する
簡易配布ならディスクのみ、作品や教材として見栄えを重視するならジャケットやブックレットを付けるなど、目的に応じて仕様を決めます。
5.デザイン費も含めて見積もる
「コピー代だけ」で予算を考えると、後からレーベルやジャケットのデザイン費が加わることがあります。
最初から必要な作業をまとめて見積もってもらうと安心です。
DVD制作を依頼するときに伝えること
見積もりを依頼するときは、次の内容を伝えるとスムーズです。
- DVDの枚数
- コピーする映像データ
- レーベル印刷の有無
- レーベルのカラー・モノクロ
- ケースの種類
- ジャケット・ブックレットの有無
- デザインデータの有無
- 希望納期
例えば、
「研修動画のDVDを300枚、カラーのレーベル印刷、スリムケース、ジャケット1P付きで制作したい」
と伝えれば、必要な仕様をもとに見積もりを作成できます。
DVD制作ならエビスへ
エビスでは、DVD-Rのコピーからレーベル印刷、ケース・ジャケットの印刷まで、DVD制作に必要な工程をまとめて対応しています。
1枚からの小ロットにも対応しており、コピーしたDVDはマスターとの比較検査を行っています。
また、DVDコピーだけでなく、レーベルやジャケットのデザインについてもご相談いただけます。
ご注文の流れは、お問い合わせ・お見積り → データ入稿 → コピー・印刷 → お支払い → 納品となります。
まとめ
DVD制作の費用は、単純なコピー枚数だけでは決まりません。
特に料金を左右するのは、
「コピー枚数」
「レーベル印刷」
「ケース・ジャケット」
「デザイン・データ作成」
の4つです。
少ない枚数なら1枚あたりの単価は高くなりやすい一方、枚数が増えると単価が下がる料金設定もあります。
DVDをできるだけ分かりやすく、予算に合わせて制作するためには、必要な枚数と配布方法、レーベルやジャケットの仕様を最初に整理してから見積もりを依頼することがポイントです。
イベント、研修、学校行事、企業PRなどでオリジナルDVDを制作する場合は、必要な仕様をまとめて相談するとスムーズです。
