図面を180度開いて見ることができる「観音製本」。
建築・土木関係の図面をまとめる製本として、青焼き図面の時代から長く利用されてきた、図面に適した製本体裁です。当社でも現在まで数多くの観音製本をご依頼いただいています。
ところで、観音製本をご注文される際に「図面を持って行かなければならない」と思っていませんか?
実は、最新の図面データをお持ちでしたら、わざわざ紙図面を持ち込む必要はありません。

観音製本は図面データを送るだけでOK
昔の観音製本では、マイラーやトレーシングペーパーなどの第2原図をお預かりし、そこから図面を複写して製本する方法が一般的でした。
そのため「観音製本=図面を持って製本会社へ行く」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
しかし、現在の図面はCADなどで作成されたデータが主流です。
すでにPDFなどの図面データをお持ちであれば、図面データをメール等で入稿していただくだけで観音製本をご注文いただけます。
必要なのは、基本的に次のような情報です。
- 観音製本する図面データ
- 必要な冊数
- 製本サイズ
- 表紙の種類・文字入れなどのご希望
- その他の仕様やご要望
あとは当社でデータを出力し、観音製本に仕上げます。
当社の観音製本は、二つに折った図面の背と背を貼り合わせることで180度の見開きが可能になるため、図面全体を確認しやすく、コピーを取る際にも便利な製本です。
紙図面を持ち込むより、データ入稿の方が便利
紙図面を持ってご来店いただく場合、当然ながらそのための時間が必要になります。
特に遠方のお客様の場合、
「図面を持って行くためだけに時間を使う」
「大きな図面を持って移動する」
「完成した製本を受け取りに、もう一度出向く」
という負担が発生します。
図面がデータ化されているのであれば、こうした手間を省くことができます。
図面データを送る → 仕様を伝える → 製本 → 発送
これだけで観音製本を依頼できます。
図面データをメールで送っていただければ、紙の図面をわざわざ持ち込む必要はありません。
納品も宅急便の着払いが利用できます
さらに当社では、納品時の宅急便の着払いにも対応しています。
つまり、製本を依頼するためにご来店いただく必要も、完成品を受け取りにご来店いただく必要もありません。
図面データを送って、必要な仕様を伝え、完成した観音製本を宅配便で受け取る。
これなら遠方のお客様でも、近隣のお客様と同じように観音製本をご利用いただけます。
「埼玉県内だから注文できる」というサービスではありません。
全国どこからでもご依頼いただける観音製本です。
観音製本の表紙や用紙も選べます
観音製本は単に図面を綴じるだけではありません。
当社では、表紙への文字の箔押しにも対応しており、用途やご希望に合わせた仕上げをご提案しています。
また、本身には普通紙のほか、耐水性や耐久性に優れた合成紙「ユポ」もご用意しています。
ユポは水や油に強く、破れにくいため、屋外や現場で使用する図面にも適しています。
観音製本のご注文はとても簡単です
「観音製本を頼みたいけれど、図面を持って行くのが大変」
「遠方なので店舗まで行けない」
「図面はCADデータしか持っていない」
そんな場合も、まずはお気軽にお問い合わせください。
観音製本の基本的なご依頼方法
STEP 1 図面データを準備
PDFなどの図面データをご用意ください。
STEP 2 メールでお問い合わせ
図面データをお送りいただき、必要冊数やサイズ、表紙などのご希望をお知らせください。
STEP 3 内容を確認して製本
当社でデータや仕様を確認し、観音製本を作製します。
STEP 4 完成品を発送
完成した製本は宅急便でお届けします。着払いでの納品もご利用いただけます。
これなら、全国どこからでも観音製本をご注文いただけます。
「図面を持って行く」という昔の常識から、もっと便利な観音製本へ
青焼きやマイラー、トレーシングペーパーが中心だった時代には、図面を持ち込んで製本することが当たり前でした。
しかし、図面がデータで管理されるようになった現在、わざわざ紙に出力して持ち運ぶ必要はありません。
図面は紙ではなく、データで送る。
それだけで移動時間を節約でき、持ち運びの手間も減らせます。
観音製本は、今でも建築・土木関係の図面をまとめるのに便利な製本方法です。だからこそ、その注文方法も現在の図面データ環境に合わせて、もっと便利にご利用いただけます。
観音製本をご検討の際は、ぜひ一度、「図面データをメールで送って製本する」方法をご利用ください。
